ガレージに入れるときに

20歳になった時に、20歳のお祝いとして、自動車免許の費用を親に出してもらって免許を取りに行きました。免許の取り立ての時というのは、車の運転に慣れていないとは言え、とても運転操作が上手だと思います。ですが、車を所有しないまま一人暮らしなどが長かったりしたので、なかなか運転する機会もないまま10年以上経っていると、すっかり、ペーパードライバーになっておりました。
自動車教習所では、ペーパードライバー向けの講習をしているところもありますね。ペーパードライバーになると、免許取り立ての時よりも運転操作は、何となく覚えているものの何か会った時に対処ができないような不安感などで、運転するのが怖いと思う人が多いものではないでしょうか？私自身もそうでしたが、ペーパードライバーを思い切って卒業して、少し運転感覚が戻ってきた1ヶ月くらいに、雨の日に、自宅のガレージに入庫しようとした際に、後ろがよく見えず壁にガンッ！とぶつけてしまいました。人などはいなかったため、ケガをした人はおらず、コンクリートのガレージも無傷でしたが、さすがに車のボディにはかすりキズがついてしまいました。
主人は、ケガ人などもいなくて良かったと言って、もう少し運転が慣れるまでは、このキズは直さないでおこうと、しばらくそのままでした。さすがに、半年ほど経過したので、車を修理に出すことにしました。いざ、ディーラーに車を持って行って、修理費用の見積りを出してもらいましたが、10万近い金額になり、果たして、どこの修理工場に持って行っても、このくらいの金額なのかわからなかったため、いったん自宅に戻ってインターネットで修理費用の相場を調べることにしました。
すると、修理の仕方が簡易的なものなのかわかりませんが、3万ほどで修理してくれるところもありました。さすがに、金額に差があり、高いのは困るけど、安すぎても心配という心境になりました。ネットで感想なども見て、結局、中間くらいの費用の見積りを出した修理工場にお願いしました。無事、綺麗になって戻ってきた時は、嬉しかったです。