車内が水浸し

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ある夏の暑い日に、車の助手席の足元が突然、水浸しになったことがあります。車の中で飲み物は飲んだりするものの、こぼしたから水浸しになったというレベルではなく、ズボンの裾までビチャビチャになってしまうくらいでした。さすがに、慌てて、ディーラーに持っていってどこが原因なのか、故障していたら修理してもらおうと思っていました。ですが、1件目のディーラーでは、なんと原因がわからないというのです。仕方なく、もう1件のディーラーまで持っていくことにしました。そこで原因がわかりました。エアコンの水が流れ落ちるところが車の底の表面にあるのですが、何かの拍子にぶつけてその穴がふさがってしまったのではないか?ということでした。その穴を開けてみたところ、大量の水が流れ出てきたということでした。助手席の足元がビチャビチャになる前に、テレビの調子やラジオの調子が悪くなったりしていたので、エアコンの水が影響していたのかな?と思いました。
原因もわかり、車にとどまっていた水は排出したものの、助手席のぬれたマットは乾くまでそのままということでした。ただ単に、穴を開けてみただけだったというので、修理費用はかかりませんでした。こんなこともあるんだなと思いました。ひとまず、修理費用の相場を調べることなく、車が元通りになって良かったです。テレビの調子が悪くなった時は電気系統の故障かと思っていたので、修理費用も高くなりそうだと思っていたのですが、原因がエアコンの水だったとは…いろんなことで車の調子が悪くなるものだし、故障するものなんですね。助手席が水浸しになって、原因がわからないと言われた時は、買い替えが必要かとも思ったので良かったです。
それにしても、ちょっとしたことで考えもしないような故障になるものです。そして、同じディーラーで見てもらっても、見てくれる人によって、原因がわかったり、わからなかったりするものなのですね。こんなことではありましたが、何かあれば、またここのディーラーの店員さんに見てもらいたいと思いました。


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