こすった傷

車で子供を幼稚園まで送迎して、自宅まで戻ってきた時のことです。いつしか、ガレージにぶつけた時ほどの衝撃はなかったのですが、何だかガリガリッという変な響きがありました。慌てて、車から降りて確認してみると、ガレージの横の壁にこすってしまっていました。どうやら、薄く塗装が剥げ落ちたという程度のものでしたが、何とも気になります。
また、場所が悪かったのか、リアフェンダーという部分で、本当ならそこの場所ごと全部取り替えという修理になるそうです。そこまで大掛かりな修理をしなくてもいいように、修理業者を探すことにしました。格安過ぎても大事な愛車がきちんと修理されないままなんじゃないかと思ってしまうので、インターネットで口コミなども参考にして探すことにしました。ネットには、修理費用の相場などもわかりやすく出ていたりしてとても参考になりました。車というのは、購入するだけでも大変でしたが、いざ、買って車を維持するのも大変なものですね。そして、修理費用はできるだけ抑えたいものです。相場がわからないと、何も始まらないという思いでいくつか、見積りも出してもらったりしました。
車を売る際には、買取り業者が家まで来てくれましたが、さすがに修理となると来てくれないものであります。なので、自分から出向いて見積りを出してもらうわけです。インターネットだけでは、本当の修理費用がわからないからです。たかが、こすったキズだから、どこでも同じと思っていたら、修理業者によって全然、金額が異なりました。キズはこすりキズでしたので、一番安く見積りを出してくれた修理業者に依頼をしました。何と、その日中に車が戻ってきたのは嬉しいものでした。スピードが勝負なのか、修理が簡単なものだったのか、修理から戻ってきた車は、とても綺麗に仕上げられていて、修理費用も安かったり、満足のいくものでした。
大掛かりな修理でなければ、簡易的な修理でも十分でありますが、車好きの人であれば、そうはいかないものかも知れませんね。